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豪華、絢爛に咲く大輪種で菊の仲間では最も育てやすい丈夫な種類です。大菊は江戸時代に作り出されて以来、常に菊仲間が腕前を競っています。 大菊を三本立てに仕立て、12鉢の基準で花壇組して出展する。
品位と侘び、錆びの世界を盆栽で表現するもので、花咲きの盆栽は欧米の愛好者からも「菊の芸術」として高く評価されています。 小菊を木付け、岩付け、古木付け、造形、寄せ植え盆栽等を組み入れ五鉢花壇とし、配列は前置き、中置き、本置きを基準とする。
大菊の達磨づくりは7号鉢の下端から花頂までを70cm程度に仕立てる3本立て仕立てです。三本立てと同じような巨大輪に咲かせる。
大菊を背丈を小さく育て、福助のように丸々した仕立てで一本立て。
鉢物と切り花の2つのつくり方があります。
伊勢菊【共白髪、乱れ糸、暁紅など】
江戸菊【江戸宝生、江戸絵巻,下谷花川戸、清水の池など】
嵯峨菊【嵯峨の姿、嵯峨の錦、嵯峨の司など】
丁子菊【岸の磐梯、岸の鳥海など】
肥後菊【三保の舞姫、三保の輝き、三保の春風など】
前垂れ型懸崖(小菊懸崖の基本型)、変形懸崖、静岡型懸崖など 全長3m以上の超大型から、長さ60cm前後のミニ懸崖まで大きさも千差万別です。
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